2022年はじまりましたね

あけましておめでとうございます。
お正月はゆっくり過ごされましたか?

 

お仕事柄、ゆっくり過ごすことのできない方もいると思います。

 

そんな方たちも、お正月のにぎわいが終わった頃、

ゆっくりと過ごせる時間があるといいなぁと思います。


(日本の制度よ、もっとサービス業の方たちの休日に優遇を…)

 

さて、年が明けると「ワクワク」「そわそわ」しませんか。

 

今年はどんな1年になるんだろう…

 

アレもコレもやってみたい…

 

1月は希望に溢れた気持ちでスタートします。

 

ですが、、、

この1月の新鮮な気持ちを持ったまま、1年を走り切れないのが人間です。

 

飽きてしまったり、

 

挫折してしまったり、

 

不安になったり、

 

かと思ったら、またやる気になってみたり…

 

人間ってホント面白いですよね。

というか愛らしい。

(そういう私自身、好奇心がありつつ飽きやすい性格です)

 

 

ここ数年、年が明けるたびに、

 

自分が生きている現実にすこし驚きます。

 

20〇〇年。。。

 

を生きている私たちってスゴい!!

 

子供の頃にみていた「ドラえもん」や「映画の世界」の未来を生きている。

 

当たり前のように使っているスマートフォンひとつとっても、

 

ドラえもんの道具なみですよね。

 

アレクサにお願いすれば、好きな映画も探してくれる生活。

 

本当に便利な生活です。

 

でも、

 

便利な生活のなかで、陰をひそめていく生活にも

 

「大切なコトってあるよな」とも思います。

 

例えるなら、

 

我が家で毎年つくっている「ゆずジャム」

 

買ってくれば、手間もかからずにスグに食べられます。

 

 

でも、1年の時間をかけて、

 

成長を見守りながら、愛着をもって育てた『ゆずを食べる』

 

コレが大事。

 

贅沢で至福な時間。

 

じっくりと、大切に食べたくなる。

 

 

でもそれだけじゃなくて、

 

育てて、見守っている途中にも「幸せな時間」を運んでくれている。

 

おもわず、ほっこり笑顔になる。

 

 

そして、人間の根底にある「生きることは食べること」を実感させてもらえる。

 

 

便利な生活のなかで、影をひそめていく生活には、

 

人間らしさや、人間の五感を刺激するものがあると思う。

 

そういう暮らしや時間が心地よく感じる。

 

 

便利な生活を求めるいっぽうで、

 

「心地よい暮らしと時間」を求めている自分がいる。

 

ともすると、忘れてしまいそうになる、

 

「なにげない時間のありがたさ」みたいなもの。

 

そんな「不確かな時間」のシッポを見つけて掴んだら、

 

このブログで発信していきます。

 

同じような感覚を持って、

 

共感してくれる人、

 

感じ取ってくれる人がいると信じて。

 

未来のような、2022年の今年もよろしくお願いします。